50代以上のライフスタイルやPCライフについて研究し、よりよい商品開発やコミュニケーションのご提案をします。

比屋根米子さん [2011年1月19日 16:27]

沖縄在住の比屋根米子さんをご紹介します。

比屋根さんは那覇市役所に38年勤められ、やちむん通りの町づくりなどを手がけられた方。

2年前に定年退職された後、i-projects(あいプロジェクト)という活動を立ち上げました。

i-projects(あいプロジェクト)とは、ひとりひとりのI(私)の活動を応援するプロジェクト。

沖縄県や那覇市を元気に盛り上げたいという比屋根さんの強い願いで生まれました。

現在、比屋根さんがてがけていることの一つが、沖縄県の伊計島でもずく養殖漁を行っている浦添さんが作る「乾燥もずく」の応援。

もずくを乾燥させ、板海苔状にした乾燥もずくは、軽くて持ち運びも簡単にでき、水で戻せば沖縄名産のもずくの味と食感がそのまま復活するという優れもの。

浦添さんの乾燥もずくは、採ったもずくをすぐに自宅の屋上で3日間天日干しで乾燥させる完全な手作り乾燥もずくだそうです。

比屋根さんは浦添さんの「乾燥もずく」を一袋500円で販売することを計画しています。

実は、現在、沖縄のもずく生産者はもずくの価格低下によりかなり苦しい思いをしているとか。

「乾燥もずく」のワンコインで、生産者の支援を行うことができ、袋詰めの作業を地元の福祉作業所にしてもらうことで、就労支援にもなる。さらに、売上の一部を虐待防止プログラムを実施しているグループの基金に寄付する。買った人はもずくをおいしく食べ、健康にも役立つ。という一石二鳥どころか三鳥・四鳥の効果を生み出すことができるのだそう。

さらに、「乾燥もずく」で生産者と都会の消費者が結びつくことをきっかけに、将来は沖縄へのヘルス&エコツーリズムを立ち上げる等、沖縄の人たちが自分の手で経済的にも自立し、元気になると同時に、そこに来る人たちが楽しく、健康になり、元気になることも目指しているのだそうです。

私も浦添さんの「乾燥もずく」をいただいて、お味噌汁に入れてみましたが、磯の香りがとてもよく、歯ごたえも生もずくに劣らないしゃきしゃき感があり、もずく特有のぬめりも復活していて、本当においしくいただくことができました。

お話していてもとても快活でパワフルな比屋根さん、とにかく友達が多く、那覇の町を歩いていてもあらゆる人と声を交わし、まわりにいつも人が集まるオーラを持っていらっしゃいます。

もずく以外にも、読谷の芋農家や、琉球大学医学部で医学博士となった上海の女医さんなど、さまざまな人とつながり、応援したいと考えている比屋根さん、私もパワーのおすそ分けをいただいて、元気になって帰ってきました。

i-projectsブログ

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